【看護学科2年生】血圧測定＆清拭（せいしき）の授業！【病院実習目前！】

看護学科の2年生が、来週からの病院での看護実習を目前に、血圧測定と清拭(せいしき)の授業を行いました！

1年次で基礎は学んでいるものの、病院実習の前に学内でしっかりと確認！
4人1組で1台のベッドを使用し、患者さん役と看護師役に分かれて実習します🛏

まずはバイタル（血圧）チェック！

そもそも、血圧ってなぜ測るのでしょう？？

じつは、血圧の高い低いによって、さまざまな病気になる（なっている）可能性を知ることができます。

血圧の異常は体に何らかの問題が起こっている（起こりつつある）というシグナルです。

入院患者さんの安静時の血圧を毎日測ることにより、何か異常があった際にすぐに対処できるようにしているのですね。

血圧測定も、簡単そうに見えて意外と難しいのです。

寝ている患者さんの腕に「カフ」を巻いて加圧するし測定するのですが、

カフが意外と、うまく腕に巻けない…！💦

でも、なんとか頑張ります！

私も血圧測定してもらいました✨

丁寧にやってもらえるので安心して任せることができました！

実習先でも同じようにスムーズにできますように！！！

ここでの患者さん役のコツは、「看護師に協力しないこと」！
血圧を測る際、ちゃんと腕を伸ばしてくれる患者さんばかりではない。
素直に従ってくれる方ばかりではない。
そんなところも視野に入れながらの実習でした🏥

不安なところは教科書を見ながら確認して行います。

続いては清拭（せいしき）！
清拭は何らかの理由で入浴が困難な場合に、温かいタオルで身体を拭くケアです。
患者さまの身体の清潔を保つ以外にも、全身の血行を促したり、リラックス効果を得られたり、看護者・介護者にとっては【皮膚状態】を観察する機会になることも。

暖かいタオルを使用して丁寧に拭いていきます。

自力で起き上がれない患者さまを起こす実習も！

患者さまの肩甲骨まで自分の手を入れて、手前の腕を押さえ、自分の足でベッドを押さえつつ、患者様を自分の方に引きながら…よいしょっ！！
こちらも、学内で練習して完璧にしておきます！
実習先で実際の患者様の介助を任せていただいた際に役立つ演習ですね！

実習の最後には、病院着やシーツもピシッと畳みます👍

さすが看護師のタマゴ！上手👏

さて！そんな看護学科の2年生は、近日中に、実際に病院へ看護実習に行きます。
まずは二週間ほどの実習期間ですが、合格しないと次のステップに進めません🙅

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看護師になるための、大切で必要不可欠なステップです。
ご協力くださる病院さまと、患者さまに感謝して、実習でさまざまさなことを身につけてきてください！
HOSP!教職員全員が応援していますよ～！！！✊
笑顔で明るく元気にポジティブに★がんばれ～！！！

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