【医療事務学科1年生】歯科アシスタントの授業! 医療事務なのに歯科のことも学ぶのはナゼ!?

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2024.12.09

キャンパスライフ医療事務学科

【医療事務学科1年生】歯科アシスタントの授業! 医療事務なのに歯科のことも学ぶのはナゼ!?

今回ご紹介するのは
医療事務学科1年生の【歯科アシスタント】の授業!

えっ?医療事務学科なのになんで歯科の授業??

と思いますよね。


ですが、「歯科医院の医療事務(受付)」としての就職を考える場合、この授業がとっても役に立つのです!

歯科医院受付の業務の中には、【歯科助手】としての役割が含まれる場合があります(就職先の歯科医院によりけりですが)。
その場合、通常の診療報酬業務以外にも
・歯科治療器具の洗浄
・患者様のご案内(待合室→診療台・ユニット)
・治療の際に歯型を取るための材料の準備
など、【歯科助手】の業務もおこなっていきます。

就職してから、就職先で所作(やり方)を教えてもらうことももちろんできるでしょう。
ですが、HOSP!には【歯科衛生士学科】があり、【実習室】まであります!
学内で実習の授業ができちゃうんですね~💕

ということで、歯科衛生士学科の先生から授業をしていただきました!


学生たちは、いつもと違う環境にワイワイキャッキャと楽しそうな様子✨

今回は、【待合室にいる患者様をユニット(診療台)へとご案内する】ということをしてみました!

学生たちは、歯科受付役と患者様役に分かれてロールプレイング!

①次の診察の患者様の診療台のセッティング
 ドクターの椅子はどこに置いておく?
 ワークテーブル(器具が載っている、動く机)の位置は?
②患者様を待合室までお迎えに行く
 お名前の間違いがないように
 どんな人にもにはっきりと聞こえる声で
③ユニットに座ってもらい、エプロンをつけてうがいの案内をする
④ユニットを動かしてみよう!

一連の流れはこんな感じ。
あれ?ただ単にユニットへ連れていくだけじゃないのですね。

そうなのです!
椅子やワークテーブルのセッティングは
・患者様の移動に邪魔にならない位置へ
・患者様の椅子を倒したときにぶつからない位置へ

意外と、気にしなければならないことがあるのです。
それを知っているか知らないかで、就職先選択にもつながりますよね!
そして歯科医院へ就職したとしたら、教えてもらわなくても仕事をこなせますね☺

【医療事務学科】【歯科衛生士学科】のあるHOSP!ならではの授業でした✨

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